キジバトはホーホーホッホーと鳴く

鳥を見ますし花も見ます

春はすぐそこ

パリの冬はとにかく曇天、雨天、日照時間の短さで人々が憂鬱になりやすいらしい。

私もおうちでぬくぬくと過ごすことに抵抗がなかったものの、暖房使用による高額の電気代の請求を見て吐気をもよおし、春を切望するように。(いくら節約しても値上げと円安ユーロ高が追いかけてくる…。)

ここ最近、時折春のような陽気の日がやってくるようになりました。こんなときはお散歩ですよね。

サン・マルタン運河の周りに人がたーくさん。
中には早くもタンクトップ姿の人までいました。みんなご飯を食べたりコーヒーを飲んだりしてゆったり。我々もパンを食べました。
(ここ、全然ちがうんだけどなんだか目黒川を思い出します。)

モリバト氏もうれしそう。
こちら、日本には生息していない鳩、「モリバト」です。日本でよく見かけるあの「ドバト(土鳩)」に比べて一回りでかいです。首の横のパッチと呼ばれる白い模様が特徴。

こちらはヴァンセンヌの森にあるパリ花公園(Parc floral de Paris)。

タンポポではなくヒナギクの花?が芝生にポワポワ咲いていていい感じ。

ロニセラ・プルプシー (shotoku.ac.jp)

沈丁花にそっくりな香りがする!とそこらじゅうの花をかぎまくってたどり着いたのは、たぶんこの花↑。「ロニセラ・プルプシー」?スイカズラの仲間っぽいです。
ほんのり甘くてそれでいてさわやかな香り。蜂がたくさん集まっていて、あやうく鼻を刺されてお茶の水博士みたいになるところでした。

 

たくさん散歩しよう!

 

つづく